ファイバースコープ検査
実用新案登録 第3140465号・第3159268号 内部健全度調査装置
地下タンク内部現状を確認できます
- [ 経年劣化による問題点 ]
- 地下に埋設された鋼製一重殻タンクは、周囲の環境にもよりますが、20~30年で経年による腐蝕が進行し、危険物漏洩の危険が急速に高まり、最近は、その事が原因で廃業に追い込まれる問題が生じております。
- [ 現状把握のための調査 ]
- 地下タンクの現状をファイバースコープを使い調査します。老朽化したタンク内部は下段の写真のように錆・腐食が目立つタンクが少なくありません。
地下タンク・配管内部画像診断作業
タンク上部よりファイバースコープ挿入
タンク内部画像診断中(専用特殊内視鏡)
画像撮影
小石測定 大きさ 6.35㎜
孔蝕測定 大きさー1.99㎜
配管接続部内部溶接溶け込み不良
気密検査及びファイバースコープの組み合わせで
下記のことが分かります
タンク及び配管内部の目視点検
タンク、配管内の異物・堆積物の状況
タンク、配管内の腐食・孔食の有無と状況
配管継手部溶接不良等健全度状況